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「僕は日々進化しています!」ファンに勇気を与え続けるHARASHIMA選手インタビュー!

元気づけて欲しい方は「ぜひ彼の試合を見て!とおススメしたい、抜群のコンディションとさわやかさを誇るプロレスラー、HARASHIMA選手に節目となるDDT旗揚げ25周年記念大会ほかお話を伺ってきました!


――25周年大会、HARASHIMA選手も20年間DDTに所属していらっしゃいますが、現在のDDTに関しての印象をお聞かせください。

HARASHIMA)まず団体として強固になりましたね。下も育って組織としてしっかりしたなというのが一番感じるところですね。

――長くDDTを応援しているファンの方々もHARASHIMA選手がトップ戦線で活躍されているのは嬉しいと思います。

HARASHIMA)コンディション作りは最低限にやるべきことなので昔から変わらずやり続けてますね。例えば、年齢を重ねることで回復力だったりは落ちてるとは思うんですけど、その1試合にコンディションを持っていくことはできるし、長い試合になっても問題ないし。準備を怠らなければ何とでもなります。更にプロレスの知識は増えていくし、僕は日々進化しています!

――同世代は勇気づけられます。

HARASHIMA)何かを歳のせいにするのは、環境変化で練習時間がとれないとか難しい部分があるかもしれませんけど、昔できてたことをやらなくなった言い訳をしてるんじゃないかと思うんですよね。一般的に筋発達のスピードが遅くなったり脂肪がつきやすくなったりはあるけど、いくらでもそこを埋める手段はありますから。

(――ああ、『明日から走ろうって半年ぐらい言ってるな・・・』と気付かされる)

――さて、パートナーの吉村選手は2021年10月のKO-Dタッグ挑戦時には「HARASHIMA選手と巻くことに意味がある」と発言していましたし、今回の「Ultimate Tag League 2022」開幕前はベルトを返上して優勝し再び戴冠しましょうと提案、有言実行しました。HARASHIMA選手と一緒に何か成し遂げたい、という意思とほんとに尊敬している感が出ています。

HARASHIMA)良い後輩ですね~(笑)吉村は年齢でいうと20ぐらい違うんですけど、僕らのユニット「DISASTER BOX」は上下関係とか気にせずわちゃわちゃとした雰囲気がイイというか。年齢を気にしていないのありますけど、普段はほんと仲間として組んで試合でベストを尽くすってことをやってますね。

――年齢差は改めて言われるまでそれを全く感じさせないところ、ほんとびっくりします。

HARASHIMA)実はタッグリーグ決勝は僕以外の3人、竹下・上野・吉村は同級生でしたし(笑)その中でちゃんと結果を出して、返上したものを自分たちの力で獲ったというのも大きいですね。加えて、コロナ下で発熱や濃厚接触者に該当して出場できない選手もいた中、僕らはお互いに健康で、ラッキーでもあるんですけど、乗り切れたのは良かったですね。

――吉村選手が自由にのびのび戦っている印象があります。

HARASHIMA)基本自由にやらせてます。長所を伸ばしてます(笑)

――タッグリーグは二試合連続でしたがスタミナ面も心配ありませんでしたね。

HARASHIMA)とはいえ、一試合目はフェロモンズが相手で、肉体的な疲れよりは精神的な疲れが。どっと疲れました。まあ僕が壁となり、いや僕ばっかり喰らってたんじゃないかな~。あと控室戻っても鼻の周りに変なニオイが残っててまず顔洗いましたもん(笑)

――吉村選手に「行け行け!」と声をかけているのを見てファンの方もどんどん「吉村ガンバレ!」になってましたね。

HARASHIMA)僕は今までKO-Dタッグは何度も戴冠してますけど、ゲスト選手と組んで獲るということが多かったんです。自分よりキャリアの短い選手と獲るってことがなかったんですよね。吉村はコロナが広まったころはヘルニアもあって欠場してたんですよね。そんな時期にオンラインイベントで吉村と結構一緒になったりして話すことが増えて。彼の葛藤とか聞いてて結果を出させてあげたいなと思ってたので、ベルトが獲れたったいうのは嬉しいことでしたね。

――今回はKO-Dタッグ選手権、高梨&クリス組を迎え撃ちます。どんな印象を持っていますか?

HARASHIMA)あの二人のチームプレイ・連携ってスゴイ。高梨は強い攻撃はないんですけど、相手やパートナーを動かすプロレス頭がスゴイんですよ。体格も一回り小さいけどとにかく頭がイイ。昔から高梨のことは「誰にでも負けるけど誰にでも勝てるスキルがある選手」だと思っています。

――高梨選手は「自分が入門した年のビッグマッチ、年末の後楽園(2003年12月29日)でHARASHIMA選手(当時のリングネームは「HERO!」)とKUDO選手が組んでタッグタイトルを獲った。自分のDDTが始まった頃からチャンピオンで、今もチャンピオンとして目の前に立ってくれることに、喜びとか感慨とはまた違う感情がある」とおっしゃっていました。

HARASHIMA)高梨のすごいところ、もう一つは記憶力がいいところですね(笑)いろんな選手が出場して25周年の歴史を感じられる大会で僕と高梨が戦うっていうのは感慨深いですね。思えば高梨もDDTではキャリア長い組になってますから。

――大阪2連戦でも吉村選手がクリス選手にシングルで勝ち切って、これはもう流れが完全にキてると思います。

HARASHIMA)キてますよ。タッグリーグでは負けてますし、新宿FACE大会では僕がクリスに負けて、でもこの吉村の勝ちでイーブン、いやそれ以上になってますね。この流れで行きたいですね。

――改めて両国国技館大会に関する意気込みを!

HARASHIMA)四半世紀というのはひとつの区切りではありますけど、DDTはまだまだ続いていくし、みんな戦っていくし。まだまだこれは通過点ですから最高の状態で乗り切って、DDTを大きくしていきたいしみんなにもっと知ってもらいたいし、30周年・40周年・50周年と走り続けたいですね。もっともっと盛り上げて行きたいです!

――力強いお言葉、ありがとうございました!

■HARASHIMA

どんなスタイルでもこなす順応性と、相手の攻撃を受け切る肉体を誇り、その安定度には抜群の信頼を置かれている。デビュー時はHERO!という正義のマスクマンだった。「なんでかって? それは、鍛えてるからだー!」で締めるマイクアピールは恒例。

Twitter)

@HARASHIMA_DDT


■取材を終えて

ほんとに言われるまで年齢を感じさせないHARASHIMA選手、自分に言い訳してないで俺もやるぞ!と勇気をもらいました!

今日もプロレス最高っ!

聞き手:スレンダー川口

https://twitter.com/slender_kg

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