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チケットペイ映画部 <月イチ映画探訪2月号①> 『センチメンタル・バリュー』

2026年3月15日(現地時間)に開催される第98回アカデミー賞®授賞式に向けて、1~3月は毎年ノミネート作品が多数映画館で公開されております!

映画ファンの皆さんは、この時期、毎週のように映画館に通い大忙しですね(笑)

前哨戦となるゴールデングローブ賞、クリティックス・チョイス・アワード、英国アカデミー賞(BAFTA)などの結果をもとに自分で勝手に受賞予想するのも楽しいものです!

今回ご紹介させていただく作品も第98回アカデミー賞®作品賞含む9部門ノミネート!

そして第78回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞した2月20日(金)より公開の 『センチメンタル・バリュー』を紹介させていただきます。

カンヌ国際映画祭グランプリ作品がアカデミー賞®にノミネートされることも珍しくなくなってきましたね。

昨年の『ANORA アノーラ』に引き続き作品賞受賞なるか?!と意気込んで拝見させていただきましたが、正直、心を奪われました。

「ここまで心に染みわたる映画だったとは・・・」と大変感動いたしました。

その魅力をご紹介させていただきます!!


『センチメンタル・バリュー』

劇場公開日:2月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

配給:NOROSHI ギャガ

【第78回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞、第98回アカデミー賞®作品賞含む9部門ノミネート】

© 2025 MER FILM / EYE EYE PICTURES / LUMEN / MK PRODUCTIONS / ZENTROPA ENTERTAINMENTS5 APS / ZENTROPA SWEDEN AB / KOMPLIZEN FILM / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ARTE FRANCE CINÉMA / FILM I VÄST / OSLO FILM FUND / MEDIEFONDET ZEFYR / ZDF / ARTE

.【STORY】

オスロで俳優として活躍するノーラと、家庭を選び息子と夫と穏やかに暮らす妹アグネス。そこへ幼い頃に家族を捨てて以来、長らく音信不通だった映画監督の父・グスタヴが現れる。自身15年ぶりの復帰作となる新作映画の主演をノーラに打診するためだった。怒りと失望を未だ抱えるノーラは、その申し出をきっぱりと拒絶する。ほどなくして、代役にはアメリカの人気若手スター・レイチェルが抜擢。さらに撮影場所がかつて家族で暮らしていた思い出の実家であることを知り、ノーラの心に再び抑えきれない感情が芽生えていく――。


【ここがポイント①】

『わたしは最悪。』の脚本・監督のヨアキム・トリアーが、再び主演優レナーテ・レインスヴェとタッグ!

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ヨアキム・トリアー監督の前作『わたしは最悪。』は日本でも大評判となりました。

“共感”ではなく、“自己発見”を具現化したようなこの作品は、数多くの観客に理解され、

主演したレナーテ・レインスヴェは世界的ブレイクを果たしました。

その成功を経て、再びトリアー監督がレインスヴェの為に役を書き下ろし。

これだけで観ない選択肢はないです!


【ここがポイント②】

主要キャストが全員アカデミー賞®ノミネート!

圧倒的な演技力が結集したアンサンブル!

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前述した通り、本作は第98回アカデミー賞®作品賞含む9部門ノミネートされておりますが、なんと主要キャスト全員がノミネートを果たしています!

主演女優賞(Best Actress) — レナーテ・レインスヴェ

助演男優賞(Best Supporting Actor) — ステラン・スカルスガルド

助演女優賞(Best Supporting Actress) — インガ・イブスドッテル・リッレオース

助演女優賞(Best Supporting Actress) — エル・ファニング

どれだけ素晴らしい演技をキャストがみせているかが分かります!

全員初ノミネートです。ステラン・スカルスガルドも初めてなのは意外ですね。

中でも印象的だったのがエル・ファニング。

主演を断った娘の代役を務める人気若手俳優という役どころ。物語の中の演技を、観客に「良い演技」と感じさせることは簡単ではないことは容易に想像できますが、彼女は本当に素晴らしい演技を見せています。

昨年『プレデター:バッドランド』でプレデターに上半身だけ背負われてた彼女もかなり魅力的でしたが、本作ではまた別の魅力を放っています。

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【ここがポイント③】

劇中を彩る音楽が揺れ動く感情を加速させます!

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映画で音楽は欠かせないもののひとつです。

ヨアキム・トリアー作品の音楽は特に効果的かつ印象的な選曲をされています。

多様な音楽で彩られた本作でもそのセンスは健在でした!

どんな楽曲が使われているかはご自身で確認してください。

サントラ欲しいですね~


【チケットペイ映画部より】

心から素晴らしいと思う映画に出会えました。

誰もが誰かの子供である以上、避けて通れない親子の関係。

この映画を通して、大切な人の本質を理解したり、今まで気づけなかったことに気づくキッカケになると思います。

“sentimental value”は日本語で<愛着のあるもの、思い出があるもの>という意味。

この作品もきっとあなたの<愛着のある映画>になるはず!

是非映画館でご鑑賞ください。

次回もお楽しみに。

●筆者紹介

チケットペイ映画部 部長

チケットペイ映画部発足メンバー&部員。1989年生まれ、愛知県出身。美術大学進学後、役者の道へ。映画配給会社勤務を経て、2020年にチケットペイに所属。好きな食べ物はハンバーガーと寿司。


監督:ヨアキム・トリアー 『わたしは最悪。』

脚本:ヨアキム・トリアー、エスキル・フォクト

出演:レナーテ・レインスヴェ、ステラン・スカルスガルド、インガ・イブスドッテル・リッレオース、エル・ファニング

配給:NOROSHI ギャガ

英題:SENTIMENTAL VALUE/2025年/ノルウェー/カラー/ビスタ/5.1ch/133分/字幕翻訳:吉川美奈子/レーティング:G 

© 2025 MER FILM / EYE EYE PICTURES / LUMEN / MK PRODUCTIONS / ZENTROPA ENTERTAINMENTS5 APS / ZENTROPA SWEDEN AB / KOMPLIZEN FILM / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / ARTE FRANCE CINÉMA / FILM I VÄST / OSLO FILM FUND / MEDIEFONDET ZEFYR / ZDF / ARTE

公式サイト

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