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「できる時に全力で!」海外進出目指すコスプレイヤー・花宮いのりさんインタビュー!

「同人グラビアレイヤー」として「コミックマーケット」「池袋ハロウィンコスプレフェス」などのコスプレイベントや、水着撮影会などに出演している花宮いのりさん。コスプレイヤーでグラビアもできる彼女の魅力に迫るべく、インタビューを行いました!


同人グラビアレイヤーとして活動を始めたきっかけを教えてください。

花宮)もともとアニメが好きだったんですけど、急に「キャラクターのコスプレをしたい」と思ったので、この世界に入りました。そうしていたら、撮影会から出演のオファーをいただいたんです。そこではキャラクターのコスプレじゃなくて「バニーガールでもいいよ」と言ってもらえたので、実際にやったら「キャラクター以外もこんなに楽しいんだ」と感じて。それがきっかけですね。

最初から「グラビアをやりたい」というわけではなかったんですね。

花宮)そうですね。グラビアアイドルに興味がないわけじゃなかったんですけど、本当に関わりのない人生だったので特に知りもしなかったんです。仕事になるっていうことも知らなかったので「仕事になるんだ!」って感じでした。

「楽しい」を突き詰めた結果が今のスタイルなんですね。花宮さんはコスプレイヤーとしての歴が長いと思いますが、初めてコスプレをした時のことは覚えていますか?

花宮)覚えています! 初めてコスプレをしたのが池袋の「acosta![アコスタ]」だったんですけど、もう震えちゃって。それまでカメラを向けられることがなかったので、緊張で冷や汗をかきながら撮ってもらいました。初めて声をかけてもらったカメラマンさんの名前も覚えています。

人前で初めて水着姿になった時はどうでしたか?

花宮)その頃には人前に出ることに慣れていたので「どうぞ!」みたいな感じでした(笑)。恥じらいがなくなってくるんですよね。だから、友だちと更衣室にいても本当の真っ裸です。

コスプレを経て急成長されたんですね。では、花宮さんのコスプレ活動の中で、まだ達成できていないことがあれば教えてください。

花宮)去年CMに出させていただき、企業コスプレイヤーとしてコミケに立つこともできたので、目標にしていたことはかなり達成できました。あとは、紙の写真集を作りたいのと、海外のコスプレイベントに公式レイヤーとして参加してみたいと思っています。

写真集の内容は決まっているのでしょうか。

花宮)朝起きた時から夜までずっと一緒にいるみたいな感じの写真集を作りたいんです。沖縄や温泉などやりたいことはいっぱいあります!

そして、海外進出もされたいと。

花宮)はい! 海外で日本のコスプレイヤーは人気みたいなんです。挑戦してみたいと思っていますね。コスプレイヤーには期限があるので「できる時に全力でやろう!」っていう意識でやっています。

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